KIKAI ISLAND TOPICS

喜界島は少しずつ隆起しています

鹿児島県・喜界島のサンゴ礁段丘が、国際地質科学連合（IUGS）の選ぶ「世界地質遺産100選」に認定されました。喜界町の喜界島サンゴ礁科学研究所の山崎敦子所長は「認定を機に、世界的にも珍しい喜界島の価値が広く共有されてほしい」と話しました。

　サンゴ礁が隆起してできた同島は、今も世界有数の隆起速度（年間約2ミリ）で上昇を続ける。10万年間にわたり隆起と海面変化を繰り返し、階段状の地形「段丘」ができました。

　IUGSは8月下旬、韓国・釜山であった国際地質学会で発表。喜界島の段丘について「サンゴ化石を分析することで過去の気候変動や生態系の変化を調べられる」などと評価した。学会では、研究所の渡邊剛理事長らが島の地質を紹介しました。

　同100選の認定は2022年に次いで2回目。64カ国から174候補地の申請があり、喜界島のほかヨセミテ渓谷（アメリカ）や平成新山（長崎県）などが選ばれました。

　

今日は久しぶりに愛知県名古屋市から
１８名のお客様が工場見学にいらっしゃいました♪

暑い中ようこそ！

キャンプもハマれば夢中になる人が多いようですね
自然と遊ぶのもいいもんです

令和３年３月６日
奄美住用村で毎年恒例の
結いの島キャンプが開催されました！

今日は朝から暖かい日和の工場見学
試飲カップを手に樫樽貯蔵「キャプテンキッド」の前から離れられない人たちを羨ましそうに見守っています。